今日はちょっと大胆なタイトルから始めてみましたが、実際にアメリカで富裕層を目指す人がしていることや、富裕層が実際にしてきたことをシェアしながら、何故貯金がいらないのかの話をします。
お金持ちになるために、多くの人が貯金をしようとしますが、実際お金持ちになった人は銀行に貯金をするのではなく、お金持ちになるためにお金を使います。つまり、お金を使って何かに投資をするということです。
お金を使って投資をするには、株式投資に投資をする方法や、不動産に投資をする方法、自分で起業をして投資をする方法、そしてビジネスに投資をする方法と、今すぐ思い浮かぶだけでもいろんな方法があります。お金持ちになるには、お金を貯めるのではなく、お金を使って資産を買うのです。これがお金をつかってお金を増やす方法です。
日本は今までずっとモノの値段が変わらなかったですが、これからモノの値段があがったりすると、銀行に預けてある現金の価値が下がっていくことになります。例えば、昔は大根1本が100円で買えたのに、今では200円ださないと買えない、漫画1冊の値段は380円だったのに今は700円ださないと買えないなどがそうです。漫画や大根そのものは変化はしていないけど、モノの値段があがっているということです。そう考えると、今財布の中にある100円玉は今も昔も同じ100円玉ですが、100円としての貨幣価値が下がったということになります。これは毎年インフレでモノの値段が少しずつあがっているアメリカだと、もうちょっと身近に感じます。ここ数年は急激な物価の上昇で、貨幣価値が下がっていることを更に体感しているアメリカ人はもっと多いと思います。いわゆる、1ドルの紙幣価値のpurchasing power、モノを買う力、が下がってきているということです。同じ1ドル札でも、買えないものが増えてくるからです。
私は現金を持っていることが悪いことだと言っているわけでは決してありません。もしも現金を持っていることについて、きちんとした理由があるのなら、それはそれで良いと思います。
例えば、もうすぐ家を買うからその頭金が必要な場合、アメリカだと頭金をエスクローカンパニーに払わないといけないのでまとまった額の現金が必要になります。日本だと大きな病気や怪我をしたあとに高額医療費を返金してもらえるまで、現金での支払いがあります。子供が大学に入学する費用のために必要な現金。もしくは緊急用の生活費が全くないからそれを貯めるため。そういう時には、現金は必要になってきます。
ちなみに、緊急用の生活費は、アメリカではいつ会社でリストラが起きても困らないように、最低3か月~6か月の蓄えをしておくことが勧められています。アメリカのリストラは本当にある日突然やってきます。それは、一人だけリストラにあうというわけなどではなく、例えば、会社のグループの中で、この部門がもういらないからと、部門ごと切り捨てられることなんてざらです。特に大きな会社とかだと普通にあります。
もしも、まとまった額の現金を持っている理由が特になく、ただ不安に感じるからとか、持っていると安心だからという理由だけで現金を銀行に預けているなら、できるだけ、今銀行で眠っている現金に働いていもらうマインドに変えましょう。あなたがまだ若かったり、30代40代なら特にそうです。
このマインドを変えるというのは、現金を持っているのは、不動産投資に投資をするため、とか、株式投資に投資をするため、とかビジネスに投資をするため、とか、もっとお金を動かしていくというマインドに変えることを意味します。
株式投資にしても、不動産投資にしても、ビジネスに投資をするにしても、勿論リスクはあります。そして、リスクとリターンは言葉の意味としては違いますが、ファイナンスに関しては同じような意味をあらわす言葉と思うのがいいかもしれません。リスクがなければリターンもないし、リターンがないのはリスクもないからです。
株式投資だったら、投資を始めた途端マーケットが下落するかもしれない、不動産投資だったら、せっかく買った投資物件に借り手がつかない、ビジネスだったらうまくいかない、倒産する可能性だってあります。だから、何に投資をするかは、自分がどのくらいのリスクを許容できるかで、投資の対象もかわってくると思います。
私は株式投資を長期でしていますが、マーケットにいる以上いつか必ず下落はくるとわかっています。マーケットにはベストポジション イズ ノーポジション「一番いいのは何も持たないことだ」という皮肉な言葉もあるくらいです。
経済の仕組み、経済のサイコロジーを理解して、理解しながら自分に与えられた機会を利用することが大切です。マーケットの下落は必ずあります。これ、もう何度も言っていて申し訳ないんですが、アメリカのマーケットは上がったり、下がったり、時々水平ありで、右肩上がりで成長しています。だから、マーケットが下がることは、もうこれは経済のひとつのシステムなんだな、というくらいの気持ちで接したほうがいいです。マーケットが下がった時、とくにマーケットに参加するようになった最初のほうはおそらく色々な情報に気をとられることもあると思います。特に不安を煽るような番組に気をとられると、それこそ、しなくてもいい損をすることだってあります。ここでいうしなくてもいい損とは、ろうばい売りとか、利益を早く確定しすぎることです。焦って売ったり買ったりすると、大体そんなに良い結果は生まれません。今でこそ、ほとんど売り買いをしない私ですが、私も実際過去にそういう経験もありますよ。
株式投資にしても、不動産投資にしても、リセッション、クラッシュというのは経済のシステムのひとつなのだというくらいの気持ちでいて、逆に大事なのは損をしたくない、という気持ちをどうやったら抑えられるかのほうが大切だと思います。これは私も株式投資を実際に始める前までは、節約命の普通の主婦だったので、自分の大切なお金がなくなるなんてとんでもないと思っていたので、本当によくわかります。でも、この損をしたくないという気持ちを持っている限りは、お金に上手に動いてもらうことはなかなかできません。
とにかく投資をするにあたって、株式マーケットのクラッシュ、不動産のクラッシュなどは経済の仕組みを考えれば、必ずいつかは訪れるということがわかります。でも、それがいつ起こるかなどは、結局誰にもわからないことなのだから、マーケットに入るタイミングを待っているうちに、入り損ねたということにならないように、とにかくやってみることが大切です。このやってみることが重要だっていうのは、また今度改めてお話ししますので、よかったらチャンネル登録をお願いします。
株式マーケットの世界ではこういう言葉もあります「マーケットに入るベストなタイミングは昨日だ。二番目のベストは今日だ」これは、とにかく早く始めたほうがいいことを意味する言葉です。タイミングを図っていたら、いつまでたっても入れないっていう人間の心理を表している良い言葉だなって思いました。私もね、アメリカ以外の国に住んでいた期間が長かったから、その間でももっと早くに本格的に投資をしておけばよかったなぁって思います。
そして入ったら、目先の下落には気をとらわれないこと。目先の下落はディトレの人は一日の中で株価の値動きで利益がとれるので関係ないことですが、もしも株式投資でデイトレとかショートをするわけでもでないなら、入った途端にマーケットが落ちても、その先を考えることが大事になります。来週、再来週、来月、再来月、来年のことを考えるのではなくて、最低3年、それ以上の長い視点を持つこと。何故なら、大きな資産を形成をするうえでは長期目線が大事になってくるからです。
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