人生は自分次第

母は占いが好きで、子供の頃よく勝手に私の人生を占い師に占ってもらっていました。

ある日「あなたの人生は絶対8割は運が良い方に向かうらしいわ」と興奮して言われました。後に手相の占いや怪しげな祈祷師などにも連れて行かれ、良いことを言われると「やっぱり8割運がいいからね」とまるで確信したように頷いていました。

今思えば、「この子は何があっても8割運が良い」という言葉は、自身の離婚によって割と貧乏な生活を強いていたことに対する免罪符のように感じていたのかもしれません。

そして私が人生100年時代の半分をとっくに過ぎてから自分の人生を振り返って思うことは「私は運がいいな」です。母の刷り込みが、私の脳に与えている影響は大きい。

この8割と言うのが大切。

考えてみると、運は良いけど、そうでない事だってちゃんと私の人生には起きています。でもそこで、まぁ8割運が良いんだからと、残りの2割は自分の思い次第ってことかと思ってしまう。恐ろしい幼少期の刷り込み。

悪いことが起きても、その中から何かしら良いところを知らないうちに探しだしたり、この悪いことは次の良いことに何か繋がっているからこそ起きているんだろうなと考える癖がついています。

そしてこの癖こそが、後でいわゆる自己啓発系の本や、脳科学系の本や、スピ系の本を読むと、運気に関わることだったと知ります。

ここでも「へぇ、私知らない間に運が良くなる考え方していたんだ」と思いました。本を読むのが嫌いな人は嫌いだろうし、信じない人は信じないだろうから、特に読みたいと思わない限り読む必要もないですが、英語でも日本語でも割と多くの本が結局は同じような事を書いているのが面白いです。

よく前向きだと言われる私ですが、勿論ひどく落ち込んだ時とか、人生辞めたいと思ったことだってあります。きっと誰でもあるでしょう。

でもこの考え方、自分は8割方は良い人生なんだ、後の2割は自分次第って思い込んでいると、不思議と何とかなったりします。この「不思議と」と思うのが「不思議と」としか表せないのが、また不思議なんですが。

「人生8割運が良い」と母に言ってくれた占い師さん、ありがとう。

Happy investing!


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