ミネアポリスのニュースをご存知の方も多いと思います。SNS上では色々な角度からの個人が撮ったと思われるビデオが流れています。
一つは現場で、「私は医療従事者だ」と言って、撃たれた女性の救護を申し出た男性がいたのに、ICE職員は「我々には我々の救命チームがいる。もうすぐ来る」と言ってそれを拒否して、恐らく動画を撮っていたと思われる女性が「どこにいるのよ!どこにいるのよ!あなた達は私の隣人を連れ去った、私の隣人を殺した!」と叫んでいました。
車の前車輪の角度を検証している動画もたくさんあります。「どう見ても前輪はICE職員を避けようとしながら移動していた」と。
抗議運動に参加していた年配の海軍の退役軍人が「自分は上手く話せない、上手な話し家ではないから。でも、自分はこの国がこんなことになるために戦ったわけではない」と声を詰まらせながら、インタビューを受けていたり。
抗議運動での他のインタビューでは退役軍人が「私が見てきたことと同じことが起こっている。私はフィリピンで独裁政権があった頃、フィリピンにいた。道路には銃を抱えた軍隊が警察の役目をしていたんだ、戒厳令がでた、独裁者は軍隊から始まる。何が起こったか歴史を見るんだ。ドイツで何が起こったか」
今回の事件、政権側はドメステイックテロリズムだと宣言しています。
大統領は女性が暴力的に、故意に、凶暴にICE職員を轢いたと述べていますが、私が見た映像は撃ったICE職員は、撃った後に銃をしまい普通に歩いている画像でした。
事件を受けてミネソタ知事の会見がありました。静かな、怒りの会見でした。
州民へは抗議をするなら法律を遵守する平和的抗議を、そして現政権へは州兵派遣は必要ないと述べ、州兵はミネソタ州の州兵でミネソタの州民であって政治的闘争に巻き込みたくない、と。州民にはこれをきっかけに現政権から戒厳令を出させないように、政治的レトリックにはまらないようと訴えるものでした。
ジョンレノンの歌詞を思い出しました。
“All we are saying is give peace a chance.”
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